女性活躍推進の取り組み
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
クレードル食品株式会社は、「女性の職業生活における活躍に関する法律」に基づき、
女性社員を増やし、女性が責任ある立場で安心して長期的に活躍できる雇用環境の整備を行うため、
行動計画を次のとおり策定し、その活動を推進してまいります。
計画期間Planning period
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2020年8月1日
〜2025年7月31日
目標および取組内容Goals and Initiatives
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1
ハラスメントの報告状況を15%以下にする
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2
労働者の年間平均残業時間を1時間削減する
具体的な取り組み内容Details of specific initiatives
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「コンプライアンス相談窓口」・「ホットライン(社労士対応)」を設置
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2回(年間) 「コンプライアンスに関する意識調査票」を全従業員へ配布・回収
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「ハラスメント」「行動管理」「情報管理」「業務上横領」のカテゴリ―別に調査
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管理部より「コンプライアンスに関する意識調査票」回答による個人面談を実施
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2回(年間) 「コンプライアンス委員会」を開催
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「残業管理シート」による管理の徹底(事前申請制)上司へ申請
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「安全衛生委員会」へ時間外状況の報告(各部門ごと)
平均勤続年数Average length of service
年 | 全体平均 | 男性平均 | 女性平均 |
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2021年7月31日 | 14年08カ月 | 14年05カ月 | 14年11カ月 |
2022年7月31日 | 13年00カ月 | 13年02カ月 | 12年09カ月 |
2023年7月31日 | 14年07カ月 | 13年06カ月 | 15年09カ月 |
2024年7月31日 | 15年03カ月 | 14年00カ月 | 16年08カ月 |
平均残業時間Average overtime hours
年月 | 平均残業時間 |
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2020年8月~2021年7月 | 9.13時間 |
2021年8月~2022年7月 | 9.80時間 |
2022年8月~2023年7月 | 11.76時間 |
2023年8月~2024年7月 | 10.80時間 |
労働者に占める女性労働者割合Percentage of female workers
年月 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
2021年7月31日 | 49.3% | 50.7% |
2022年7月31日 | 47.4% | 52.6% |
2023年7月31日 | 53.7% | 46.3% |
2024年7月31日 | 55.1% | 44.9% |
ハラスメント項目Harassment list
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1.
自分は、上司や同僚から人前で激しく注意されたことがある。
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2.
自分がパワーハラスメントをしてしまったと感じることがある。
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3.
同僚・上司・部下から無視されたことがある。
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4.
自分は同僚・上司・部下を無視したことがある。
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5.
サービス残業を強要されたこと、もしくは強要したことがある。
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6.
休日出勤を強要されたこと、もしくは強要したことがある。
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7.
卑猥な冗談を言われたり、性的な話題でからかわれたりしたことがある。
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8.
食事やデートに執拗に誘われ、不快に感じたことがある。
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9.
意識的に身体を触られたり、もたれかかるような行為をされたことがある。
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10.
その他、同僚・上司・部下の言動により不快にさせられこと、
不利益・脅威を与えられたことがある。
『コンプライアンスに関する意識調査』
実施によるハラスメントの撲滅Eradication of harassment
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労働施策総合推進法(パワーハラスメント)
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男女雇用機会均等法(セクシュアルハラスメント)
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パワーハラスメント育児・介護休業法・民法等(その他のハラスメント)
目標・計画Goal&plan
計画期間 2020年9月~2025年8月
目標①
ハラスメント報告状況を15%以下にする。
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2020年10月 ハラスメント相談員の再選定
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2022年01月 ハラスメント研修対象者の拡大
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2024年10月 ハラスメント相談員の増員
目標②
労働者の各月ごとの平均残業時間を各月3時間減にする。
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2021年09月 フレックスタイム制の導入
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2023年01月 業務内容の標準化
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2024年04月 業務内容の平準化